エッグ・ベネディクトはアメリカ発祥と言われている、朝食やブランチのメニューです。半分にスライスしトーストしたイングリッシュマフィンの上に、ハム(またはベーコンやスモークサーモン)とポーチドエッグを乗せ、オランデーズソース(卵黄+レモン汁+無塩バター)をかけたものです。 今回は、オランデーズソースをベーコン入りホワイトソースに変えました。 ポーチドエッグとは殻なしの半熟卵です。茹で卵より手軽に出来ます。きれいに作るコツは新鮮な卵を使い、直径の小さな器に入れて湯の中に静かに落とすことです。
ベーコンは千切りにする。鍋を火にかけてベーコンを炒め、バター・小麦粉を加え、焦がさないよう炒め、牛乳を加えかき混ぜながら塩・こしょうで調味する。
丸型パンは横2つに切り、トーストする。
深めの鍋に湯を沸かし、湯に対して3パーセントの酢(分量外)を加え、予め卵を小さな器に1個ずつ割り入れたものを静かに入れ、フォークの背で形を整えながら3分茹でて網杓子で湯から上げ、ペーパータオルに取り、水気をきる。
2に3をのせて1をかけ、レタスを添える。
ポーチドエッグは、STEP 3のように湯に酢を加えることで、卵が固まりやすくなります。