抹茶は、葉柄・葉脈などを取り除いて真の葉の部分だけにした茶葉を、そのまま臼で挽いて粉末にして飲むため、お茶の栄養素をそのまま摂ることができます。 成分としては、血圧上昇抑制作用や抗酸化作用が期待できるカテキン、整腸作用が期待できるタンニン、覚醒作用や利尿作用が期待できるカフェインなどが含まれます。
牛乳を温めながら、ラテ・ホイップまたは泡立て器で泡立てミルクを作る。
抹茶茶碗などの口の広いお茶碗に、抹茶と熱湯を入れて、茶せんまたはラテ・ホイップを使って、表面にふんわりと泡が立つまでお茶を点てる。
2へ1を静かに注ぎ入れ、最後に牛乳の泡を盛る。
3に黒蜜を渦巻き状に注ぎ、竹串や楊枝で花型の絵を描く。
4に水で洗った桜の花を飾る。
黒蜜は沈みやすいので、牛乳はしっかりと泡立てましょう。また黒蜜は、粉状の黒砂糖50gを熱湯大さじ1杯で溶くと、簡単に作れます。お子様用には、抹茶を半量にすると飲みやすくなります。