パン・ペルデュはバゲットやブリオッシュなどの残り物のパンを使って作るフレンチトーストです。フライパンではなく、オーブンを使うと風味やヘルシーさがアップします。カソナードはクレームブリュレの上面のパリパリのカラメルで知られている、豊かな風味が特徴の、さとうきびから作られたフランス生まれの茶褐色の砂糖です。
飾り用
オーブンを180℃に温める。
バゲットは3cm厚さの半月に切る。
ボウルに卵を割りほぐし、牛乳・カソナードを加えて混ぜ合わせ、漉す。 (画像はフランス生まれのカソナード。)
バニラビーンズはナイフで縦に切り込みを入れ、黒い粒々の種をしごき出す。
3に4のバニラビーンズ・しごき出した種を入れる。
バットに2を並べ5を注いで浸す。
天板にオーブンシートを敷いて6を並べ、180℃に温めたオーブンで15分焼く。
皿に7を盛り、茶漉しを使って粉砂糖を振り、周りにフルーツを添えてチャービルを飾る。
STEP 3で 卵・牛乳・カソナードを混ぜ合わせたら万能こしで漉しましょう。また、STEP 6でバゲットを卵液に浸す時はバットなど平らな容器を使うとムラなく浸せます。 また、使い終わったバニラビーンズは洗って乾して砂糖に入れておくと、お菓子やドリンクの香り付けに使える便利なバニラシュガーができます。