チョコレートで宝石箱を作りました。特別な道具を使わずに楽しいチョコレートの変化が楽しめます。ケース中に入れたカスタードはおうちにある材料で、簡単に。明治おいしい牛乳を使うことによりコクがあり、まろやかなカスタードになります。小麦粉の量を変えてみると、色々な固さが楽しめます。
鍋に小麦粉、砂糖を入れよく混ぜた後、牛乳を少しずつ入れながら伸ばし、卵を入れよく混ぜる。中火でへらを使って混ぜ、ふつふつとしたらバットに移し入れラップをし、冷蔵庫で冷ます。
牛乳パックを高さ4cmに切り、それに合わせて1cm長くクッキングシートを5cmに切る。また、牛乳パックを底面より上下左右1cm大きくクッキングシートを切る。(約9cm×9cm)
ミルクチョコレート1枚を刻み、2/3の量を湯煎にかけて溶かす。溶けたら残りのチョコを加え混ぜ、5分ほど置き、再び混ぜる。(簡単にテンパリング)
2のクッキングシートに、3を塗る。(側面は上を1cm、底面は周囲を1cmあける)
バットにのせ、5分ほど冷蔵庫で冷やす。
表面が乾いたら、牛乳パックに4の側面部分を入れ冷凍庫で固める。
クッキングシートを外し、組み立てた後、1を絞り袋に入れ、チョコレートケースに絞り、フルーツをのせる。
チョコレートを溶かす時は、湯煎の水が入らないように混ぜてください。チョコレートが滑らかになったらお湯から外し、残しておいた1/3の量を入れ混ぜ、3分~5分そのままに置いておくとチョコレートの艶がぐんとアップします。
1955年生まれ。1980年「ファミリークッキングスクール」を開校、校長に就く。『家庭料理をちゃんと伝えたい』という思いで、現在も自ら、講師を務める。この度、明治おいしい牛乳を使ったおいしい料理で家族の笑顔を拡げるべく、CMに出演しオリジナルレシピを展開。