チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールは、さまざまな病気の原因といわれる活性酸素の働きをおさえ、主に動脈硬化や胃がんなどの予防の他、コレステロールを下げる働きなどが期待できます。 また、神経を鎮静させる作用のある、テオブロミンという成分が含まれています。
チョコレートは、包丁かフードプロセッサーで細かく刻む。
バターは室温で15~20分おいて常温にもどし、牛乳は軽く沸騰させる。
1のチョコレートを湯煎にかけて溶かし、2の牛乳を2~3回に分けて加え、ゴムべらで混ぜ、なめらかになったらバターを加えて均一に混ぜる。
オーブンシートを敷いたバットに3を流し入れて、表面を平らにしたらラップをかけ、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。
バットからはずし、オーブンシートをはがして、温めた包丁で約1cm角に切り分ける。
バットに広げたココアに5を入れ、茶こしを使って1個ずつ全面にまぶす。
生クリームの代わりに牛乳を使っているため、家にある材料でお手軽に作れます。バターの量を増やすと濃厚に、減らすとカロリー控え目であっさりと仕上がります。また、洋酒(ブランデー・ラム酒など)を小さじ1/2程加えると、大人向きに仕上がります。賞味期限は冷蔵庫で保存して、4~5日となります。