カルボナーラとは「炭焼き人風」という意味があり、粗挽きこしょうが炭の粉のように見えることから、この名がついたと言われています。 パンチェッタは豚のバラ肉を塩漬けにしたもので、スモークしていないため、ベーコンよりさっぱりしています。パンチェッタの代わりに、ベーコンやハムを使っても良いでしょう。
スパゲッティーは塩少量(分量外)を加えた、たっぷりのお湯で、表示通りに茹でる。
パンチェッタは拍子木切りにし、マッシュルームは5mmの厚さにスライスする。
フライパンにオリーブ油(分量外)を熱し、中火でパンチェッタを香ばしくなるまで焼き、マッシュルームを加えてさっと炒め、白ワインを入れ弱火にし、牛乳を注ぎ入れる。沸騰直前に火を止めて、パルメザンチーズ・塩・粗挽き黒こしょうを加える。
3に茹で上がった1を入れ、和える。
皿に4を盛り、中央に卵黄を落とし、粗挽き黒こしょう・パセリをお好みで散らす。
パンチェッタは中火で香ばしく焼き目をつけるようにしましょう。強火だと、すぐに焦げてしまい、脂の旨みが十分に出なくなってしまいます。 卵黄は銘々のお皿の上で崩して混ぜるスタイルなので、出来上がりがパサつくことなく、クリーミーに出来上がります。