根菜中心の具材に豚ばら肉のエキスが加わったけんちんうどんは、牛乳を加えることでコクのある味に。カルシウム、タンパク質も同時に摂れる栄養的にも大満足な一品です。
豚ばら肉は4cm長さに切る。
大根とにんじんは厚めのいちょう切りにし、ごぼうは3cm長さの斜め切りにし、水にさらす。
油揚げは短冊に切り、油抜きをしておく。
青ねぎは小口切りにする。
熱したフライパンにサラダ油を敷き、豚ばら肉を焼き色がつくまで両面しっかりと焼く。
耐熱ボウルに牛乳と2と3を入れ、ラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。
6にぽん酢しょうゆと里芋を入れ、再びラップをして600Wの電子レンジで3~5分、野菜がやわらかくなるまで加熱する。
冷凍うどんは表示通り、電子レンジで加熱する。
丼に8を入れ、7をよそい、5をのせ、青ねぎを散らす。 お好みで七味唐辛子をかける。
豚ばら肉は焼き色がつくまでしっかり焼くことで旨味と風味が増します。
和食に牛乳を使用した減塩を目的とした料理メニューのこと。
和食に、牛乳を使用することでしょうゆやだし、みそを減らしても、牛乳のもつコクやうまみでおいしく簡単に、しかも大幅に減塩することができます。
Jミルクは日本栄養士会や日本高血圧協会、日本高血圧学会減塩委員会と連携し、2013年から5年間乳和食指導者育成を推進してきました。活動開始から11年目を迎える2024年現在、医療・栄養関係者、自治体、学校、酪農乳業関係者など様々な業種の「乳和食パートナー」の取り組みにより「乳和食」が全国に広がっています。