端午の節句には欠かせない柏餅。 生地に牛乳を入れることでやさしい甘みが加わり、栄養価も高まります。お子さまだけでなく、大人もうれしい日本の伝統的なおやつです。
A
蒸し器の上段に乾いた布巾、その上にクッキングシートを敷き、サラダ油を塗る。
こしあんは1個23gに丸める。 ※あんは固めがいいので、もし柔らかい場合は耐熱ボウルに入れ、キッチンペーパーをして、1分ずつ加熱し、水分をとばして使いましょう。
Aを混ぜる。
ボウルに上新粉、白玉粉、砂糖を入れ、水を少しずつ入れながら混ぜる。そこに牛乳を入れて混ぜる。
4のボウルにラップをかけ、600wの電子レンジで1分加熱して、よく混ぜる。
5を再び電子レンジで1分30秒加熱し、取り出す。
手水をつけ、6をボウルから取り出し、ひとまとめにして、水を張ったボウルに約1分つけて、あら熱を抜く。
バットに水を打ち、7の生地をあけ、3を加え、手水をつけながら耳たぶ位の固さになるまでよくもみ、まとめる。
8の生地を6等分にする。
9を手前が薄くなるように楕円形に伸ばし、手前中央に2のあんをのせて、生地を手前に二つに折り、あん玉に添わせるように折り、合わせ目をしっかり押さえて閉じる。
1で準備した蒸し器に10を並べ、強火で5分蒸す。
蒸せたら、そのまま冷まし、薄く油を塗ったクッキングシートを敷いたバットに取り出し、完全に冷ます。
柏の葉を洗い、水気を拭き取り、葉の手前に12をおき、葉を折り返して包む。
手に水をつけながら包むと包みやすいです。