魚のメニューの広がりが持てない方にピッタリ。レモンなど柑橘類を使わずとも魚のニオイを消し、おいしくいただくことが出来ます。仕上がりはやわらかいコクのあるソースでフレンチスタイルのメインメニューになります。
小松菜は4cm幅のざく切り、キャベツは1cm幅のざく切りにする。
サーモンに塩こしょうし、小麦粉を全面に薄くはたいておく。
フライパンを温めバター大さじ1/2を溶かし1の野菜を炒め、塩こしょう(分量外)を少しし、器に盛り付けておく。
3のフライパンにバター大さじ1を入れ、2を皮目からこんがり焼き、ひっくり返して裏面も焼く。
4に「明治おいしい牛乳」を入れ中火で7~8分煮込む。途中5分経ったところでサーモンだけ取り出し3の器に盛る
ソースがとろりとして来たら、ミルクソースとしてかける。
・魚の臭みけしには、レモンやお酢の代わりに牛乳を使ってみましょう。牛乳には魚や肉の臭みを吸着する効果があります。
・サーモンに小麦粉をはたいておくことで、旨味が逃げず、サーモンがしっとりとし、ソースにもとろみがつきます。
1955年生まれ。1980年「ファミリークッキングスクール」を開校、校長に就く。『家庭料理をちゃんと伝えたい』という思いで、現在も自ら、講師を務める。この度、明治おいしい牛乳を使ったおいしい料理で家族の笑顔を拡げるべく、CMに出演しオリジナルレシピを展開。