はっさくと苺のババロア

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  • 257 kcal(1人分)
  • 洋食
はっさくと苺のババロア

ババロアは、フランス語で「バイエルンの、バイエルンの人」という意味です。ドイツのバイエルン地方の大貴族の家に仕えていたフランス人の料理人によって考案されたといわれています。お好みでホイップクリームを添えたり、季節のフルーツを使ってもおいしくいただけます。

材料(300mlのグラス4個分)

  • ・明治おいしい牛乳200ml
  • ・バニラのさや1/3本
  • ・卵黄2個分
  • ・きび砂糖40g
  • ・粉ゼラチン5g
  • ・水大さじ3
  • ・生クリーム100ml
  • ・苺1パック
  • ・はっさく大1個
  • ・ミントの葉適宜

作り方

  • STEP

    粉ゼラチンは分量の水にふり入れてふやかしておく。氷水に当てながら生クリームを六分立てにし、冷蔵庫に入れておく。氷水は、使用するので残しておく。

  • STEP

    苺はヘタを除いて縦半分に切る。はっさくは皮を剥いて小房に分け、薄皮を剥く。

  • STEP

    小鍋に牛乳・縦に切り込みを入れてナイフで中の種をこそげたバニラビーンズを種ごと入れ、沸騰直前まで温める。

  • STEP

    ボウルに卵黄ときび砂糖を合わせ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、バニラビーンズのさやを取り除いた3を少しずつ加え混ぜる。

  • STEP

    3の鍋に4を戻し、沸騰させないようにかき混ぜながら弱火にかける。

  • STEP

    少しとろみが感じられるようになり、ゴムベラですくい取れるようになったら火からおろし、1のゼラチンを加えて混ぜ溶かしてから漉す。漉したものを混ぜながら、氷水の入ったボウルに当てて冷やし、粗熱を取る。

  • STEP

    6を、1の泡立てておいた生クリームに加え混ぜる。

  • STEP

    2の苺・はっさくを飾り用に残し、器の底に並べて7を注ぎ、冷蔵庫で2~3時間冷やし固める。

  • STEP

    8に飾り用の苺・はっさくをのせ、ミントの葉を飾る。

POINT

STEP 1の生クリームの六分立てとは、泡立て器ですくい上げると流れ落ちた跡がすぐに消えるくらいの状態のことです。
STEP 6では均一に混ぜながら少しずつ(様子を見ながら)温めていくと、火の入れすぎで舌触りが悪くなるのを防げます。目安は80℃です。沸騰させると卵が固まってしまうので注意してください。

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