蕎麦粉にはルチンが豊富に含まれています。 ルチンはビタミンCの吸収促進や血管を強くする働きがあります。 水溶性なので、蕎麦にして茹でると湯の中に溶け出してしまうため、蕎麦がきは有効な調理法といえます。
よもぎ粉は少量の湯(分量外)につけて戻し、水気を切っておく。
鍋に牛乳を入れて強火にし、牛乳が沸騰したら蕎麦粉・1・塩を一度に入れ、弱火にしてヘラで15秒ほど素早く混ぜる。
2を火からおろし、さらに混ぜてダマをつぶし、粉なっぽさがなくなるまで素早くまぜる。
3を4等分して、熱いうちにガーゼまたはさらしに包んで茶巾型にする。
器にそれぞれ、4・ゆで小豆を盛り、牛乳を注ぐ。
STEP 2で、沸騰している牛乳にそば粉を入れる事でふわっとした食感を出します。そばの香りをより楽しみたい方はよもぎ粉なしで作ってください。鍋はテフロン加工の物で、ヘラは凹凸のあるご飯用の杓文字を使うと作りやすいでしょう。1人分~2人分が作りやすい分量です。