チョコレートエクレア

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  • 60分以上
  • 296 kcal(1人分)
  • 洋食
チョコレートエクレア

エクレアは19世紀初めに活躍した、フランスのシェフ・パティシエ「アントワーヌ・カレーム」が考案しました。 エクレアの名前の由来は、焼いた表面に出来た割れ目が稲妻に似ていることから、フランス語で「雷・稲妻」の意を持つエクレアになったと言う説の他、様々な説があります。

材料(12cm長さのもの8本分)

シュー生地

  • ・薄力粉70g
  • ・ココアパウダー15g
  • ・バター(食塩不使用) 50g
  • ・明治おいしい牛乳120cc
  • ・塩小さじ1/2
  • ・グラニュー糖小さじ1/2
  • ・卵3個
  • ・あられ糖適宜

チョコレートクリーム

  • ・チョコレート(スイート)100g
  • ・明治おいしい牛乳250cc
  • ・卵黄3個
  • ・グラニュー糖60g
  • ・コーンスターチ25g
  • ・フランボワーズ1パック

作り方

  • STEP

    始めにシュー生地を作る。 薄力粉とココアパウダーを合わせ、2回ふるう。

  • STEP

    バターを室温に戻し、オーブンを190℃に温めておく。

  • STEP

    鍋に牛乳・バター・塩・グラニュー糖を入れて火にかけ沸騰させて、火からおろす。この時、バターは沸騰する前に完全に溶けているようにする。

  • STEP

    3に1を一気に加えてヘラで素早く全体を混ぜ、生地がまとまったら再び火にかけ、水分を飛ばす。鍋底に膜ができるようになったら、火からおろす。

  • STEP

    4をボウルに移し、溶き卵を少しずつ混ぜていく。その際、生地がヘラから落ちる時に、三角形になってたれるようになるのを目安にし、卵の量は調節する。

  • STEP

    5を直径14mmの口金をつけた絞り出し袋に詰め、オーブンシートを敷いた天板の上に12cm長さの棒状に絞り、溶き卵(分量外)をぬって、あられ糖をふる。

  • STEP

    あらかじめ温めておいた190℃のオーブンで20分焼き、網にのせて冷ます。

  • STEP

    次にクリームを作る。 チョコレートは粗く削る。厚手の鍋に牛乳を入れて火にかけ、沸騰直前に火を止める。

  • STEP

    ボウルに卵黄・グラニュー糖を入れてホイッパーで白っぽくなるまで混ぜ、コーンスターチを加え、さらに混ぜる。

  • STEP

    9に8の牛乳を少量入れてなじませたら、ボウルの中身を牛乳の入っている鍋の中に戻す。

  • STEP

    10を再び火にかけ、ヘラで混ぜながら沸騰させる。沸騰したら、火からおろして8で粗く削ったチョコレートを加え、混ぜ溶かす。

  • STEP

    11をバットなどに移し、空気に触れさせないように表面にラップをし、冷やす。

  • STEP

    7のシューの、上から1/4のところを波歯ナイフで切り、上側のふたになる部分を切りとる。

  • STEP

    12のチョコカスタードクリームを丸口金をつけた絞り袋に詰め、13のシュー生地の下側に絞り出して、その上にフランボワーズを並べ、上側のふたをのせる。

POINT

あらかじめ、全ての材料の計量を済ませておきましょう。通常エクレアの上側にぬってあるフォンダンは少し甘すぎるため、今回は使用していません。代わりに、クリームなしのシュー菓子「シューケット」で利用する「あられ糖」をふって焼き上げ、甘さを抑えました。

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