いわしはカルシウムが多く、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。 ディルは地中海沿岸原産のセリ科のハーブで、葉にはさわやかな芳香があり、魚とよく合うので「魚のハーブ」とも呼ばれています。 今回は、牛乳を加え、よりまろやかな仕上がりになるよう、アレンジしてみました。
いわしの頭は斜めに切り取り、包丁で内蔵を取り除き、流水の下で骨に沿って指を動かしながら、よく洗う。
1を手開きにし、中骨を取り、尾びれを切り落とす。腹骨を薄くそぎ、背びれに沿って包丁を入れる。
ざるに2を皮目を下にしてバットに並べ、塩をふって30分程おく。
3の表面を水で洗い、水気をペーパータオルでふく。バットに並べて、レモン汁・こしょうをふり、おろしニンニクを溶き加える。いわしの表面につくようにラップをはったら、冷蔵庫で20分程冷やす。
4に牛乳を加え、オリーブオイルをたらし、紫たまねぎのスライスとディルをのせる。
STEP 3で塩をふることで、いわしの臭みや余分な水分を抜くことができます。 また、STEP 5で牛乳を加えることで、いわしの臭みが消え、まろやかさがプラスされます。