苺は、江戸時代後期にオランダ船で伝来し、明治5年頃から栽培が始まりました。この為、和名でオランダイチゴとも呼ばれています。 主な栄養素はビタミンC(風邪予防・美肌効果)・食物繊維(便秘改善・肥満予防)で、注目成分のアントシアニンも含んでおり、抗酸化作用によって動脈硬化やガンの予防が期待できます。
苺スコーン
塩ミルクジャム
塩ミルクジャムを作る。 厚手の鍋に牛乳・生クリーム・ブラウンシュガー・塩を入れて、焦がさないように混ぜ合わせながら、容量が1/3程度になるまで煮詰める。
苺スコーンを作る。 オーブンを220℃に温めておく。
薄力粉・強力粉・塩・ベーキングパウダー・粉砂糖を合わせて2回ふるいにかけ、ボウルに入れる。
バターを小さめに切り、苺は粗く刻む。
3に4のバターを加えて、バターが粉になじむまで両手でよくこすり合わせて、混ぜる。
5に牛乳・プレーンヨーグルト・4で粗く刻んだ苺を加え、ゴムべらなどで手早く混ぜる。
打ち粉をした台の上に、6の生地を丸めたものをのせて、3cmの厚さにのばす。
7を型で抜き、はけで溶き卵をぬる。
8を天板にのせ、あらかじめ温めておいた220℃のオーブンで10分焼く。
塩ミルクジャムは焦げやすいので、STEP 1では耐熱のゴムべらを使い、絶えず混ぜ続けましょう。 スコーン生地は水分が多いため扱いにくいですが、打ち粉をしながらレシピの配合で焼き上げると、外はサクサク、中はソフトに仕上がります。特に、焼きたてはオススメです。