タブレとはクスクスを使ったサラダのことです。フランスの家庭料理に浸透した、アフリカ料理の一つです。 クスクスはセモリナ麦の粗挽粉を加熱後、乾燥させてそぼろ状にしたものです。もともとは北アフリカの食材で、何百年もの歴史があります。ラムと野菜のスパイシーなシチューに添える、モロッコ風の食べ方も伝統的です。
飾り用
耐熱容器に牛乳とブイヨンキューブを入れて、レンジで加熱する。(500wで1分)
1にクスクスを入れ、ラップで蓋をして3分程蒸らす。
プチトマトは半分に切り、セロリは厚さ・5mmの輪切りにする。紫玉ねぎは粗いみじん切りにして水にさらし、ザルに上げ、ペーパータオルで水気を取る。ミントの葉は千切りにす。
2のラップを外して、クスクスを軽くほぐし、3の野菜と調味料を順に加える。 合わせたものを皿に盛り、ミントの枝を添える。
クスクスを牛乳で戻し、まろやかな口当たりにしました。たっぷりの野菜に酸味を効かせているので、サラダとして、肉・魚料理の付け合わせにしても良いでしょう。火を使わないので、夏に嬉しい料理です。中に入れる野菜は冷蔵庫にあるものでアレンジできます。作りたてでも、冷蔵庫で冷やしてでも、おいしくいただけます。