60分以上 
183
kcal(（3cm厚さ1切れ))
洋食
チュイル生地（飾り用生地）
カスタードクリーム
スポンジ生地
飾り用
チュイル生地（飾り用生地）を作る。室温で柔らかくしたバターと砂糖をボウルに入れて撹拌し、卵白を少量ずつ加え、よく混ぜる。薄力粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで撹拌し、天然色素をたらしてピンク色のチュイル生地を作る。この生地を紙で作ったコルネに入れておく。
オーブンを180℃に温め、天板にオーブンシートを敷く。
苺のヘタを取り、飾り用は半分に切る。
スポンジ生地を作る。ボウルに卵と砂糖を入れて、湯せんにかけながらハンドミキサー（又は泡立て器）で泡立て、人肌くらいになったら湯銭からはずし、さらに泡立てる。持ち上げたとき、 卵液が筋状に落ちて、重なり、くっきりと残るまで泡立てる。これに薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
2の天板に1のチュイル生地を花型に絞り出し、その上から4を流し入れ、オーブンで12分焼き、粗熱を取り、紙を静かにはがす。
カスタードクリームを作る。砂糖と卵黄を混ぜ、薄力粉をふるい入れ、温めた牛乳と、縦に切り込みを入れたバニラビーンズをしごき入れ、撹拌する。これを小鍋に入れて、混ぜながら沸騰させる。バニラのさやを除き、バットに移して冷ます。
5の焼き色がついている面を上にし、6をぬり、手前に苺をならべて巻く。
飾り用の苺・ミントの葉を添える。
STEP 1に出てくるチュイル生地の「チュイル」とは「屋根、瓦」の意味で、瓦型に薄く焼き上げるクッキー生地のことです。 また、コルネとは繊細な模様や文字を絞る際に油をはじくハトロン紙でつくるしぼり袋のことです。クッキングペーパーなどを代用してもよいでしょう。
