ミルクレープとは「千枚のクレープ」という意味のフランス語です。 クレープはフランス発祥の食べ物ですが、ミルクレープは日本で発明されたケーキです。
クレープ生地
カスタードクリーム
小麦粉はそれぞれふるう。バターは溶かしておく。
ボウルにクレープ生地の材料を小麦粉、牛乳、卵、バターの順に入れて、ホイッパーで混ぜ、一度濾してからラップをして冷蔵庫で30分ねかす。
カスタードクリームを作る。 鍋に牛乳と砂糖の1/3量を入れ、中火で沸騰直前まで温める。
ボウルに卵黄・残りの砂糖・ふるった小麦粉を入れて泡立て器で白っぽくなるまで撹拌する。
4に3を2~3回に分けて加えながら、よく撹拌する。
5を漉しながら3の鍋に戻す。
5を混ぜながら中火にかけ、沸騰したら1分程煮て、火を止める。
7をバットに移し、ラップをぴったりとして、氷水でバットごと冷やし、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
クレープ生地を焼く。 熱したフライパンにサラダ油をぬり、2を流して中弱火でフライパンを回しながら広げる。片面が焼けたらヘラで返して30秒程焼き、皿に取り、それを7枚焼く。
苺はヘタを取り、他のフルーツは皮を剥いてそれぞれ1cmの厚さに切る。
8をボウルに入れ、オレンジ・チュラソーを加えて、ホイッパーで混ぜる。
9のクレープに11のクリームを塗って10をのせ、9をのせる。これを繰り返す。
12の上にもクリームを塗り、ストロベリーパウダーをふり、フルーツを飾る。
クレープは倍量で作り、焼いて冷凍保存すると便利です。お好みで、カスタードクリームと同割りのホイップクリームを合わせて使うのもおススメです。子供向きにはオレンジ・キュラソーの代わりにバニラエッセンスを少々加えると良いでしょう。