紙パックならどんなタイプのものでもリサイクルできるのですか?
紙パックに
見えてもアルミニウムが
利用されているものは、
紙製容器包装となります。
紙製容器包装か
紙パックかは
容器に
表示しているマークで
区別できるのでチェックしてみよう。
紙パックマークがついていれば、
牛乳だけではなく、ジュースやお
茶、また
小型の200ml
容器などもリサイクルできますよ!
紙パックリサイクルって 誰がはじめたのですか?
紙パックのリサイクルは、1984
年、
山梨県で
始まりました。
最初は、
国や
地方の
自治体がやろう!といったわけではなく、みなさんと
同じ、
地域の
人々の「もったいない」という
気持ちからはじまっているのです。
「もったいない」の
気持ちは、
今も
昔も
変わらないということですね!
紙パックは 開かないとリサイクルできないんですか?
紙パックは「
洗って・
開いて・
乾かして」リサイクルに
出してください。
洗うことで
臭いの
防止ができ、
開くことで
保管時や
回収時にかさばらなくなるうえ、
洗い
残しの
確認ができます。
また、
濡れたまま
回収に
出すとカビが
生え、リサイクルできなくなることもあるので、
乾かすことも
忘れずに!
牛乳パックって 何からできているんですか?
牛乳パックはポリエチレンと
紙からできています。
牛乳パックで
使用されているポリエチレンは
水素と
炭素だけからなるもので、
厚労省の
省令で
使用が
認められた
素材です。
また、
牛乳パックに
使われている
紙は
大変質の
高い
紙の
原料となります。
紙パックのリサイクルを 促進している 事業者団体で、 乳業メーカーや 紙パックメーカー、 再生紙メーカー、 古紙問屋、 業界団体など 約140 社・ 組織から 構成されています。